Japan Musical Box Association 日本オルゴール愛好会

 

 

 

copyright 2019 Japan Musical Box Association

 

 

シリンダー・オルゴール

シリンダー・オルゴールは円筒形のシリンダーに、

針のような細いピンを打ち込み、それを回転させることにより

コームと呼ばれる櫛の歯をはじきます。

 

この細かいピンを無数に打って曲を奏でるという

巧みの技術は、まさに芸術品です。

 

アンティークオルゴールに偽物が作られない理由は、

現代の人が同じものを作ろうとすると、

それよりも高く費用がかかるからです。

 

そんな芸術品が奏でる音は、

120年以上も前の人の現代への贈り物なのかもしれません。

 

以下にシリンダーオルゴールの今のものと昔のものを

比較の為に写真を載せますが

大きさこそ違いますが、基本的に構造の変化はありません。

↑現代のオルゴール

↑100年以上前のオルゴール

 

 

 

このページは、不定期に更新されていきます。

copyright 2019 Japan Musical Box Association